FAQよくあるご質問
登録販売者継続的(資質向上)研修について
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登録販売者の資格は取得していますが、医薬品販売の業務はしていません。継続的研修の受講は必要でしょうか医薬品販売の業務をしていない登録販売者には、受講する義務はないとされています。
ただ、業務をする予定がある場合は、受講は必要です。
また、現在は業務はしてないけど、将来的に業務をする予定がある方は、医薬品情報や法規や制度などは最新の情報を取得することが大切ですので、ぜひ研修を受講していただくことをお勧めします。 -
継続的研修を受講しないと、登録販売者の資格は失効してしまいますか現状は、継続的研修を受けなかった場合の罰則や資格の剥奪などは示されておりません。
ただ、一般用医薬品の販売業者には、所属の登録販売者に研修を受けさせることが義務づけられており、薬事監視等の際に研修が受講されていない場合は、可能性があります。 -
2つの研修機関で、あわせて12時間の研修を受講しても、認められますか。修了証発行のためには、1つの研修機関で12時間の受講が必要です。
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修了証は、いつ発行されますか。12時間の受講が終了した、翌月末までに学習サイトのセルメ・プラザにアップします。
追加的研修について
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従事時間が1,920時間前でも、追加的研修の受講は可能でしょうか受講は可能です。
ただし、厚生労働省からは従事期間が1年近くないと研修の内容が理解できないだろうと言われております。そのため、従事期間10~11カ月以上の方に受講いただくようにしております。
なお、店舗管理者等の要件に追加されたのは、従事期間「1年以上」+「1,920時間以上」+追加的研修6時間の受講です。1,920時間以上をクリアして追加的研修を受講しても従事期間が1年以上でなければ店舗管理者等の要件は満たせませんので、ご注意ください。
また、上記3つの条件をクリアしても、12時間の継続的研修を受講していないと、店舗管理者等の要件は満たせません。 -
追加的研修のレポートを誤って空白で提出してしまいました。どうしたらいいでしょうか。レポートシートをダウンロードしていただき、レポートを記入したうえでメールに添付して、tst@nittokyo.jpに送信してください。
また、メールの本文には、
① 会社名
② お名前(フルネーム)
③ 受講番号
④ 電話番号
⑤ レポートシートで提出するレポートの講座・テーマ
を記載してください。 -
追加的研修の第3講座レポートが不合格になる場合は、どんな場合なのでしょうか。次の場合は、再提出をお願いすることになります。
・規定の文字数は1000~1200字の範囲でレポートが作成されていない。
・レポートとしての体裁が整っていない場合
・グループ討議、他のグループの発表を聞いた結果が書かれていない場合 -
第3講座を、スマホで受講することは、可能でしょうか。受講可能です。ただ、追加的研修では、Zoomを使用したリアルタイムの研修が3時間あります。充電切れなどにご注意ください。
健康サポート薬局研修について
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技能習得型研修と知識習得型研修の受講の順番はありますか。どちらを先に受講しても構いませんが、最初に受講した研修から3年以内にすべての30時間の研修の受講を終了して下さい。
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技能習得型研修と知識習得型研修を別々の研修機関で受講しても、修了証の発行は可能でしょうか。同じ研修機関での受講でないと、修了証の発行はできません。
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研修の受講をしてから、いつまでに修了証発行の申請をすればいいですか。修了証の申請は、「先に発行された受講証明書」の発行日から3年です。
また、薬局において薬剤師として1か月あたりの勤務時間が80時間以上で5年以上実務経験があることが発行の条件になりますのでその条件を満たした時点で申請して下さい。 -
修了証の更新手続きについて、教えてください。修了証の有効期限の2年前から有効期限の間に技能取得型研修の技能Ⅲ「地域包括ケアシステムにおける多職種連携と薬剤師の対応・3時間研修」を受講の上、申請をしていただければ有効期限が更新され新規の修了証を発行致します。(できれば、技能ⅠとⅡの受講されることが望ましいです)。
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更新手続きをする場合、最初に修了証を発行した研修機関以外の研修を受講しても更新手続きは可能でしょうか。最初に修了証を発行した研修機関での研修の受講が必要です。他の研修機関の研修を受講する場合は、最初から技能習得型研修と知識習得型研修の30時間の受講が必要です。
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受講証明証と修了証の違いについて、教えてください。日本薬業研修センターでは、知識習得型研修を 22 時間受講された時に知識習得型研修の受講証明証を発行しています。また、技能習得型研修の 8 時間の内、I研修「健康サポート 薬局の基理念」(1 時間)、II研修「薬局利用者の状態把握と対応」(4 時間)、III研修「地域 包括ケアシステムにおける多職種連携と薬剤師の対応」(3 時間)を受講された方に、それ ぞれ受講証明証を発行しています。
4 枚の受講証明証(最初に発行されたものから 3 年以内)と薬局に 5 年以上の実務経験が 記載された履歴書、申請書を送付いただいた方に、「健康サポート薬局」申請の時に必要な 研修修了証を発行しております。
※研修修了証の更新をする場合は、受講証明証はIIIのみでも発行可能です。
地域連携薬局研修について
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修了証は、いつ発行されますか。研修を修了した翌月の上旬(10日頃)までに、学習サイトのセルメ・プラザにアップします。
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紙など印刷された修了証が欲しいのですが。研修をリーズナブルに提供するため、お申込みから修了証までオンラインで完結するようにしています。修了証はご自身で印刷等してご活用ください。
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地域連携薬局の認定申請に必要な「当該薬局において薬事に関する実務に従事するすべての薬剤師に対し、1年以内ごとに、前号の研修又はこれに準ずる研修を計画的に受けさせていること」に該当する研修ですか。地域連携薬局の認定申請に必要な薬剤師向けの研修ですので、該当します。
ファーマシーアシスタント研修について
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修了証は、いつ発行されますか。研修を修了した翌月の上旬(10日頃)までに、学習サイトのセルメ・プラザに、アップします。
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ファーマシーアシスタント研修でいう調剤補助業務とはどういう内容ですか?調剤補助業務(薬剤師以外のものによる調剤補助業務)のあり方については、平成31年4月2日の厚生労働省医薬・生活衛生局総務課通知(通称0402通知)に、薬剤師が調剤に最終的な責任を有するということを前提として、次の業務をいいます。
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紙など印刷された修了証が欲しいのですが。研修をリーズナブルに提供するため、お申込みから修了証までオンラインで完結するようにしています。修了証などはご自身で印刷等してご活用ください。
登録販売者受験対策教材について
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一般的な書店でも購入できますか通信販売のみでの販売です。通販サイト(https://yakken-ctr-net-service.jp/)での申込か、申込書をFAXして注文してください。詳細は、このHPの「登録販売者試験受験対策教材のご案内」に記載しています。
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受験対策共通テキストはどのようなものですか厚生労働省通知「試験問題の作成に関する手引き」の解説と学習のポイント・受験対策のポイントが掲載されています。
手引きの本文中、その内容までよく理解して頂きたい用語は赤字とし、附属の赤シートを利用し、暗記の学習効率を高める事ができます。 -
過去問題集は、どの程度の試験問題が収録されていますか。前年度に実施された登録販売者試験問題の全てを収載してあります。
各章ごとに問題を整理してありますので、効率よく、無理なく試験問題の傾向と対策を確実につかむ事ができます。 -
受験対策重要ワード集はどのようなものですか。手引きに記載された成分、用語に限定して収載しています。覚えにくい成分名、用語を整理して暗記に最適な構成になっています。